クリスマスにプレゼントしたいサンタさんの絵本5選

あめ
あめ

クリスマスの絵本はたくさんありますが、今回はサンタさんを描いた絵本を紹介します
ご存知の方も多い有名な絵本ばかりですが、プレゼントするなら最適だと思いこの5冊を選びました

「ぐりとぐらのおきゃくさま」(中川李枝子:作/山脇百合子:絵/福音館書店:出版社)

・28ページ
・27×20cm
・読んであげるなら3才から
・自分で読むなら小学低学年から

ワクワクするサンタさんのお話

昔から愛されているぐりとぐらシリーズの一冊です。

森で見つけた大きな穴、よく見ると誰かの足跡だとわかりました。
大きなその足跡が誰のものなのか知りたくなったぐりとぐらはその足跡をたどって行くのですが、なんとたどりついたのは自分たちの家だったのです。

1ページ1ページ、ぐりとぐらと一緒にワクワクしながら誰なんだろう?と謎解きをするのはとても楽しいです。

美味しい食べ物とおおぜいのお友達に囲まれてぐりとぐらクリスマスを楽しみます。
足跡が誰だったのかは読んでみてください。
想像つきますよね?

「さむがりやのサンタ」(レイモンド・ブリッグズ:作と絵/すがはらひろくに:訳/福音館書店:出版社)

・32ページ
・26×22cm
・読んであげるなら:4才から
・自分で読むなら:小学低学年から

クスっと笑えるサンタさんのお話

夏が好きなさむがりやのサンタさんのイヴの日の行動を描いたお話しです。

文句ばかり言いながら、しなければいけないことをこなしていきます。
細かくコマ割りされているイラストはサンタさんの色んな表情が見られて楽しく、「そうそう」と思わず相槌を打ってしまいます。

さむがりやのサンタさんは、隣に住んでいてもおかしくないどこか人間臭い感じです。

そうそう、さむがりやのサンタさん入れ歯なんですよ。
入れ歯のシーン、探してみてください。
最後のコマにあるサンタさんのおちゃめなメッセージもみてみてね。

「あのね、サンタの国ではね…」(嘉納純子:作/黒井健:絵/偕成社:出版社)

・31ページ
・22×28cm
・3歳から

忙しいサンタさんのお話

サンタさんは一人ではなく大勢います。
12月に子供たちへプレゼントを贈るべくみんなで1年間いろんな準備をします。

おもちゃの実に水をやったり、ソリの手入れもして、体力測定もします。
パイロット・トナカイになるためのトナカイの学校の入学式もあります。

サンタさんが待ち遠しい子供達がドキッとするのは、サンタさんよいこの名簿ノートを片手に世界中駆け回ることでしょう。
ちゃんとよいこでいるのかどうか望遠鏡で覗きますよ。

サンタ会議の日はみんなでプレゼントを決めます。

ひげのお手入れや赤い服のブラッシング、鈴も磨き地図を片手にいざプレゼント配りへ出発です。

「ギフト版 12月24日―クリスマス・イブの日に」(黒井 健:作と絵/ 白泉社:出版社)

・32ページ
・縦20cm A5判変型

悠然と構えるサンタさんのお話

12月24日の朝、サンタさんが起きたところからお話しが始まります。

忙しい一日かと思いきや普段と変わらない静かで優しい時間が流れていきます。

朝ご飯を作って食べるとトナカイにもご飯をあげます。
お昼寝もしてお弁当も作ってと、ごく普通の日常が描かれていきます。

色鉛筆のイラストがとても温かく読んでいると暫し静寂の中に置かれた気がします。
雪の音が聞こえてきそうです。

表紙のイラストのボタンを縫うシーンは本文にもありますが、慌てることなくいつものことだと言わんばかりに裁縫をするサンタさんはなんとも悠然として見えます。

「サンタのおばさん」(東野圭吾:作/杉田比呂美:絵/文芸春秋:出版社

・72ページ
・四六判 (12.7cm× 18.8cm)

SDGsなサンタさんのお話

サンタさんの定義はなんでしょうか?
赤い服白いおひげ男性

世界各国サンタさんたちの会議が白熱しています。
引退するアメリカサンタさんの後継者を決めるのですが、その候補がサンタさん史上初の女性なのです。

それぞれの国のサンタさんたちが、自国の事情を踏まえての賛成・反対の理由が「そうなんだ」と勉強になります。

おばさんサンタさんは誕生するのでしょうか?

世相的でありながら少しホロっとするお話しを書いているのは、ミステリー作家の東野圭吾さんです。

あとがき

冒頭の色褪せた絵本の写真は我が家の絵本です。
その中の「12月24日」は1994年版で、紹介したギフト版より15年も前に初版が発売されました。

色んなサンタさんを紹介しましたが、どのサンタさんも思いは一つです。
子供たちに夢いっぱいのプレゼントを届けたい。

そしてサンタさんだけではなく、親と子、祖父母と孫、兄弟姉妹、彼氏彼女、友人知人、自分自身等々、クリスマスには思いの詰まったプレゼントを贈ります。

今回紹介した絵本がそのヒントになれば幸いです。 

あめ
あめ

読んでいただきありがとうございました。
またお目にかかれますように。

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